いま「平屋」という選択。

耐震性能に不安があった築100年以上の既存住宅を解体し、同一敷地に平屋の住まいを新築しました。
玄関ポーチには既存住宅の梁を再利用し、家に訪れた方をやさしく迎え入れます。
とにかく暖かい家にしたいとの要望を受け、外壁には付加断熱工法(ダブル断熱)、天井には桁上断熱工法を採用。断熱性能を示すUA値は0.30　気密性能を示すC値は0.2を実測しました。
真冬においても床下エアコンで家中を暖房し、部屋間の温度差が少ないからヒートショックの心配がありません。
また、真夏でも南側に大きく伸びた屋根が直射日光を遮断し、室内に入れないから洞窟のように涼やかな室内になります。
好きなモノだけに囲まれて暮らせる、気持ちの良い住宅です。