210203_大友の家 M様邸 セルローズファイバー吹き込み

『新発田の大工工務店が手刻みでつくる暖かい家』

熊谷建設の専務熊谷佑人です。

 

昨日は節分でしたね。

我が家では恵方巻を食べ、豆まきも欠かさず行いました。

これで一年 安心して暮らせる。絶対。

 

さて、毎年節分の頃は雪が降るのですが、

やはり降りました。雪。

そんな中、新発田市大友M様邸の桁上断熱であるセルローズファイバーの吹き込みを行いました。

荷台には袋に圧縮されたセルローズファイバーが。

セルローズファイバーは、他の断熱材に比べ厚みがとれることが大きな特徴です。

熊谷建設では桁上合板の上に400㎜の厚さで吹き込みを行います。

断熱材は何を使うかより、厚みの方が重要です。ここポイント。

他社さんの住宅展示場に行った際は、厚みを是非質問してみてください。

 

主原料は新聞紙で、ホウ酸塩により燃えにくく、虫の寄り付きにくい処理がされています。

ホウ酸?なにそれ?と思われると思いますが、防虫剤や目薬にも含まれている成分で

割と身近で安全なモノです。

灰色のモノがセルローズファイバーです。

厚み400㎜と先ほど書きましたが、実際には最低450㎜の厚みで吹き込みを行います。

この厚ーい断熱材が冬の寒さ、夏の暑さから守ってくれます。

冬のヒートショック、夏の熱中症も怖くありません。

こんな家 いいと思いませんか?