201026_岡田の家　E様邸　桁上断熱吹き込み

『新発田の大工工務店が手刻みでつくる暖かい家』

熊谷建設の専務　熊谷佑人です。

 

新発田市岡田の家　

E様邸の桁上断熱セルローズファイバー吹き込みを行いました。

セルローズファイバーは圧縮され梱包されているので、少しずつほぐしながら機械に投入します。

空気が含まれるとふわふわになり、体積が3倍以上に膨らみます。

他の断熱材に比べ厚みがとれることが大きな特徴ですね。

以前から断熱材は何を使うかより、厚みの方が重要だとお伝えしてきた通りです。

主原料は新聞紙で、ホウ酸塩により燃えにくく、虫の寄り付きにくい処理がされています。

ホウ酸？なにそれ？と思われると思いますが、防虫剤や目薬にも含まれている成分で

割と身近で安全なモノです。

 

↑吹き込み状況。

「作業床が平坦だから、作業がしやすい」と、職人さんも喜んでいました＾＾

桁上(梁上)には構造用合板を張るとともに、気密防湿シートを上張りしています。

こうすることで、耐震強度と気密性能を格段にアップします。

桁上合板の上に400㎜の厚みで吹き込みが完了しました。

これにて、断熱工事が完了し、家全体が断熱材で覆われました。

暖かい＾＾

 

【告知です！】

【↓『岡田の家』の完成見学会を実施します！】

【日時】

①令和2年11月14日(土)　
　9：00～15：00

②令和2年11月15日(日)
　9：00～15：00

【場所】
新発田市岡田739-1(当社から歩いて3分くらい)

加治川の天然プールへの道中です。

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