200331_阿賀野の家 コンクリート打設(だせつ)

『新発田の大工工務店が手刻みでつくる暖かい家』

㈲熊谷建設 専務の熊谷です。

 

阿賀野の家。

基礎底盤のコンクリートを打設しました。

天候は最高のコンクリート日和。

敷地が広いと大型の工事車両も楽々入れるからありがたいです。

 

アジテータ車からポンプ車へドロドロのコンクリート(生コンクリート)が投入。

 

ポンプ車のホースの中へコンクリートが圧送されて

 

ホースの先から生コンクリートが出てきます。

バイブレータという機械で振動を与え、コンクリートの中に入ってしまった空気を抜いていきます。

空気が入ったままだとコンクリートに空洞ができてしまうので、大事な作業です。

たまにコンクリートを「流し込む」と表現することがありますが、空気がはいらないように

しっかりと「打ち込む」という表現の方が私は好きです。

 

コンクリート打設は、多くの職人がかかわるのでチームワークが求められる大切な工事です。

まだまだ基礎工事は続きます。

ひきつづき頑丈な基礎をつくります!