191129_専務自邸モデルハウス 11月の暖房費の検証

『厚い断熱で新発田の家を暖かくしたい』

熊谷建設の専務熊谷佑人です。

 

ついに降雪がありましたね。

4か月間は、どんよりとした天気が続きますね。

 

 

さて、

本日は床下エアコンの暖房費を計算してみます。

先日の見学会の際にも

「エアコンは電気代が高いでしょー?」という疑問質問が多く寄せられました。

確かに気になりますよね。

計算してみましょう^^

電気代の請求書のイラスト

まず、床下エアコンがどれだけの電力を使用したのかを確認します。

そのためにはアイセグを確認します。

↓回路ごとに、どれだけの電力を使用したのかわかります。

「リビング・エアコン」が床下エアコンを示しています。

11月の一か月で250kWhの電力を使用したことがわかりました。

※実験的に、床下エアコンは「つけっぱなし」の状態にしました。

1歳の長男もいるので・・・。

 

250kWhを電気料金に換算することで暖房費がわかります。

電力プランは東北電力の「よりそう+ナイト10」です。

22時から8時まで深夜電力料金が適用され、1kWhあたり11.43円になります。

8時から22時まで昼間電力料金が適用され、1kWhあたり約32.75円になります。

 

なので、、、

深夜 250×(10/24)×11.43=1,190円

昼間 250×(14/24)×32.75=4,776円

深夜+昼間=1,190円+4,776円=5,966円

つまり、一か月床下エアコンをつけっぱなしにして、電気代が5,966円ということがわかりました。

6,000円切ります^^

 

いかがだったでしょうか?

家中を23℃以上に保って、一か月5,966円なら 安いと思います^^

 

▼自邸モデルハウスに設置した床下エアコン

▼普通の電気屋さんで購入できる壁掛けエアコンです。特殊なエアコンではありません。

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