190731_専務自邸モデルハウス 7月31日温湿度変化とエアコン電気代

『冬暖かい家は 夏すずしい』

熊谷建設の専務熊谷佑人です。

 

梅雨が明けてから、ずっと暑いですね。。。

35℃近くなるのが普通になってきたような気がしてます。

冬のヒートショックも怖いですが、夏の熱中症にも注意が必要です。

家の中でも熱中症は起きます。

特に高齢の方は 冷房を好まれない方が多いので特に注意が必要です。

 

 

さて、本日の自邸モデルハウスの温湿度変化についての報告です。

現在、データ取りの実験的なこともあり、エアコンを24時間除湿運転しています。

気になる電気代も公表します。

 

↓まずは外気のデータ。

気温に注目。

昼間は天気予報のとおり最高35℃になりました。

最低気温も25℃以上 湿度90%近くとなっており、窓を開けて寝ても寝苦しい熱帯夜が続いています。

 

↓室内のデータ

気温湿度共にほぼ一直線になり、安定しています。

24時間 室温25℃程度 湿度70%と 乾燥し過ぎず快適に過ごせています。

高断熱高気密住宅は夏もエアコン一台で家中快適ということが実感できています。

 

しかし、いくら快適とは言え、

「エアコンは電気代が高いでしょ?」

と、必ず言われます。

実際どうなのでしょうか?

 

↓家電別の使用電力量のグラフ

↓2階リビング・エアコンの使用電力グラフに注目

24時間エアコンをつけっぱなしにして、使用電力が約5.4kWhでした。

それを深夜電力料金と昼間電力料金にわけてエアコンにかかった電気代を計算します。

①深夜電力時間帯 2.7kWh×11.22円=30.3円

②昼間電力時間帯 2.7kWh×23.57円=63.6円

合計すると 93.6円

35℃以上の猛暑日に100円以下で 快適に過ごせるのであれば 安いのかなと思います^^

 

さらに疑問がわいてきます。

冷房はつけっぱなしがいいのか? 部屋にいるときだけつけるべきなのか?

これも様々な意見があるようです。

ちかく検証できたらと考えています。

 ※小学生に戻れるなら、夏休みの自由研究にしたいなぁ。。。

 

 

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実際に暮らしている様子を見て頂けると、より実感が持てるかと思います^^