190404_N様邸 気密測定結果=C値0.26㎠/㎡

『厚い断熱で新発田の家を暖かくしたい』

㈲熊谷建設 専務の熊谷です。

本日、新発田市内 N様邸の気密測定を実施しました。

これは家中の隙間面積を測定する検査で、暖かい家づくりにはかかせないものです。

 

結論からいうと、C値=0.26㎠/㎡ 

極めて良好な気密性能結果が得られました。まず良かった^^

気密性能が高いということは、外の冷たい隙間風が家の中に入ってこないことを示しています。

同時に暖房した暖かい空気が外に出ていかないので、省エネ性能も優れていると言えます。

また、換気が計画通りにきくので、室内空気がこもってしまったり、シックハウス症候群の心配がなくなります。

気密性能を軽視する会社さんもありますが、

私は、暖かく快適な家をお客様に提供するためには重要な数値であると認識しています。

 

実施の状況↓

熊谷建設では気密測定を第三者機関に依頼しています。

それは気密測定結果はやりようによって、「いじりやすい」から。

自社で測定し、実際よりも良い数値を報告する会社もあるようですので、ご注意を。

 

ちなみにC値の使い方↓

C値に床面積(㎡)を掛けると、家全体の隙間面積(㎠)がわかります。

C値=0.26㎠/㎡×171.6㎡=44.62

名刺が50㎠なので、いかに隙間がない家なのかが実感できます。

リンク:C値(しーち) =相当隙間面積 2019.01.05