190415 専務自邸モデルハウス 3月の暖房エネルギーの検証

『厚い断熱で新発田の家を暖かくしたい』

熊谷建設の専務熊谷佑人です。

 

桜が満開になりましたね。

本日は家族全員で岡田の食品団地祭りに行ってきました。

正直 高校の頃は桜は何とも思ってませんでしたが、30歳にもなると年々桜が美しく感じられるようになりました。

 

さて、本日は3月の暖房エネルギーの計算値と実質値の検証を行ってみます。

設計段階において暖房エネルギーは新住協QPEXを用いて計算していました。

新住協の共通ルールは暖房設定18℃で計算することになっていますが、

実際 すこし寒い。 いや、だいぶ寒い。

そこで、暖房設定23℃に設定し計算し直しました。

その結果、室温を23℃に保つには3月の暖房負荷は514.3KWhと計算結果が得られました。

 

では実際はどのくらいかかったのか。

HEMSの記録を探ってみると。。。

3月のリビング・エアコンに使用されたのが556.3KWh

これには照明・テレビの電力も含まれているので50KWhを差し引くと506.3KWh

 

計算値:514.3KWh   実績値:506.3KWh  

計算通りの結果が得られました^^

明日は電気料金に置き換えてみます。